一つの理由

 先日色々考え事をしていたら、ワタクシが病んでしまった理由の一つが解ったように感じた。



 あくまで一つ仮定であり、全てではない。しかし全く意味をなしていないとは思わない。

 先日両親の夫婦げんかのことを書いた。ワタクシが小さい頃からあったことである。

 まず前提として、子供というのは親の庇護が絶対的に必要である。人間の子供というのはその他の動物と比較し、親(やその様な存在)に養育してもらわなければ成長できないし、最悪の場合死へ至ってしまう。残念なことに実際なくなってしまったお子さんもニュース等で見聞きする。育児放棄、ネグレクトである。

 ワタクシの両親にネグレクトの意思はなかったと思うが、喧嘩が繰り返された事でワタクシはこのままでは生きていけないのではないかと思ったり、親(特に父)から十分に愛情を注がれなかったのは確かと言ってよいだろう。そんな環境下でワタクシは、両親に育児放棄されることを避けるべく、自らの身体が弱いことをアピールし、親の愛情を受け取ろうとしていたのだと思う。
実際、夜「お腹が痛い」と言って、救急病院へ連れて行ってもらったことが何度もあった。
 親の身からすれば身体の不調を訴える我が子は身体が弱いと思い込むのも自然であろう。それはワタクシの生きていくための戦術が成功したと言えるのである。さらに親がそう思うことによりワタクシはより身体が弱くともよいとエスカレートし、身体の弱い人間として成長してしまったのではないだろうか。これらは本来間違った成長である。成長段階に問題があったからこそ今の生活に支障が起こっている。精神分析的に考えてもあながち間違いではないと思う。

 ワタクシは本当に(精神も含めて)身体が弱いのだろうか?と疑問を持つに至った。初めは親の愛情を受け取る手法であったのが、あたかも自己暗示をかけるがごとく身体を弱くしてしまったのではないだろうか。精神構造が歪んでしまい、身体だけではなく精神も病んでしまったのではないだろうか。

 そう思ったとき、少し気分がすっきりしたのである。そして今からでもその思い込みを改め、心身共に健康な生活をおくることができる日が来るかもしれぬと思ったのであった。

 ワタクシの精神には他にも問題点がある。それは改めて考えていこうと思っている。
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by donkeys-ear | 2014-07-10 23:30 | 素人による分析の試み