いつまで空虚は続くのか

虚しい。




実に虚しい。ことごとく虚しい。

 自宅以外に楽しめるところ、つまりは退行できる場所を見付けた方が良いと助言されている。不思議なことにお二人からである。ひょっとするとお二人は連絡をとっているのだろうか?。まあ、ワタクシの関知するところではないし、してはイケナイとも思う。

 虚しさを埋めるには楽しいこと、つまり退行することが必要なのだと思う。退行の方法は人それぞれだと思うが、ワタクシにとって難しいことであり、何をやったらよいのか解らないことでもある。
 一つに彼女を作って(という表現はあまり好ましいと思わないのだが)デートをすることも退行の手段だと理解はできるが、以前から書いているとおりワタクシに彼女ができるのか?という最大級の問題がある。どれだけ求めても叶わぬことはある。そうあって欲しくはないが・・・。

 恋愛に対し、ワタクシの考え方に常識からずれていると思うところがある。まあ、その事に気付いたのは大きいと思っているが。
 ワタクシは初めから互いに好いていないと恋愛として成立しないのではないか?と思っている節がある。いきなり両思いでなければ付き合うことなど不可能だと思っているのである。いや、それがおかしいと言うことには気付いているのだが。
 客観的に見て初めから両思いになる確率などほぼゼロだろう。尤もなんとなく気になる存在程度であれば多少確率は高まるとは思うが、それとて多少であって奇跡的なんだろうと思う。

 なぜ初めから両思いを意識してしまうのかは、ワタクシに相手を振り向かせることはできないとの想いがあるからだろうと思う。もっと根本的なことは、振られるのが怖いのだろう。つまり絶対に振られることがない人もしくは振られたとしてもワタクシを傷つけるようなことをしない人でない限り想いを伝えられないのだと思う。冷静に振り返ると後者は完璧に当てはまっているように思う。これまた情けない。情けないが、それだけ自信がないとも言えるのである。ワタクシは男として魅力ある人間と思えない。いや、極まれにというよりも特殊な環境下に限ってワタクシに好意を抱いてくれた女性はいた。特殊な環境での好意とは一過性で長続きするものではないように思う。それに気の迷いを多く含んだ好意に似たようなものであるかもしれぬ。ワタクシはそれを無意識に感じ取っていたのか、申し訳ないのだがお断りした。なかにはワタクシも思いを寄せかけていた時もあったが、その様なときに限って相手の方から「ごめんなさい」と言われるのであった。これは相手の女性が気の迷いと気付いたのかもしれぬ。

 ともかく、ワタクシの恋愛は成功体験が一つもない。どんな可能性が成功につながるのかも解らない。と言うよりも、本当の恋愛を知らないのだろう。こうなると失敗を恐れず「数打てば当たる」式、猪突猛進でいくしかないのかもしれぬ。が、先ほど書いたとおりそんなことをする自信も勇気もない。また情けない結論に至るのだ。

 かつてある女性から「抑さん、ナンパしてみればいいのに」と何度か言われたことがあるが、それは勝算があると思うからできるのだ。その女性はワタクシに勝算があると思ったのか?。今となっては尋ねることすらできないが。

ワタクシの人生、とうの前から終わっているのかもしれぬ。
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by donkeys-ear | 2013-07-28 00:52 | 心のヤミ