2013年 07月 22日
急に
買い物へ出かけたのだが、購入しようと思っていたもの全てが意味のないものに思えてきたのである。近頃物が増えることに対して嫌気がさしてきた。それはワタクシの部屋が物で溢れかえっているせいもあると思う。
それと、ある物を今までそれこそ一生懸命に温存してきたのであるが、もう潮時ではないかと思うようになった。知り合いに言わせるとまだイケるということであるが、先のことを考えると暗い話ばかりであり、疲れてきてしまった。しかしながら、必要な物であるのも事実である。その気になれば他の物へ買い換えることも可能である。が、資金的余裕があるかと言えばない。また、買い換えと言っても積極的にそれへ変わる、つまりは欲しい物が見付からない。これはかなり長い期間続いていて、結局現在の物を温存する以外に選択肢はないような状態も続いているのである。でも、限度はいつか訪れる。どうするのが最も得策なのか解らなくなってきた。
これらだけが理由ではない。とにかく疲れ、虚しさ、アホらしさを感じている。生き難さも。全てをひっくるめて生きているのが面倒くさくなっている。死ぬのはもっと面倒かもしれぬが、いつまで続くか解らなぬ不安定な人生を続けていくよりマシではなかろうかと思うのである。やはり生きていたくないのだろう。
尤も「このままの状態で」という前置きがつくのかもしれぬが。ワタクシは変わりたいと思っているのだろうか。変わることができるのだろうか。
by donkeys-ear
| 2013-07-22 00:16
| 心のヤミ