2013年 07月 08日
暑い
本日も外来であったが、病院に着いた頃には汗びっしょり。Tシャツも汗でぐっしょりぬれ、顔面は当然として頭皮からも玉のような汗が出てくる。下を向けば汗のしずくが落ちてくるほど。拭っても拭っても汗が出てきて本当に困った。自己臭恐怖もあるため早く汗を引かせようとするものの、あそこまでの状況だと諦めざるを得ない。汗拭きシートで拭いても発汗の方が勝っているので意味がなかった。もう、どうにも止まらないである。正直どこかが悪いのではないか?と思うほどであった。
ワタクシは暑がりであり汗かきでもある。どうも暑いシーズンは苦手である。当然出かけるのも億劫になる。とは言いながら、病院からの帰りは寄り道をした。やっと買い物へ行くことができた。
ひょっとすると水分の摂りすぎなのかもしれぬ。本日も500mlのペットボトルを少なくとも3本は飲んでいる。
以前汗かきであることを看護師さんに話したところ「抑さんは代謝がいいんだね」と言われた。代謝がよいのは良いのだが、汗をかくとにおいやベタつきが気になる。とくににおいは。全く汗をかかぬのもどうかと思うのだが、異常なほどに汗をかくのも本当に困ってしまう。
さて、代謝の話であるが、基礎代謝は落ちたように思う。特に仕事を休んでからではないだろうか。と言うのも、ワタクシは食事を始めると汗をかくのである。しかしここ最近はその汗の量が減った気がする。そして体重も増えた。ワタクシはどちらかというと太りにくい体質であった。なぜあったかと過去形なのかと言えば、以前処方された薬を服用していたら10kg以上太ったことがあるからである。その薬は有名なスルピリドであった。
ちなみにワタクシはこの薬を服用している期間に胃カメラを飲んだのだが、その時に「十二指腸潰瘍が治ったあとがありますね」と言われた。スルピリドを飲んでいなかったら完全に十二指腸潰瘍になっていたと思う。胃カメラを飲んだ理由も消化器の調子が悪かったからであって、胃薬などを服用していたが、スルピリドを服用していなければもっと酷い症状に見舞われていたのだろうとその時に思ったことを思い出す。
スルピリドの服用を中止してから数年で体重は以前のレベルまで戻った。というよりも、実際にはもっと体重が減った。職場の人間に言わせると痩せたのではなくやつれたのだそうだ。確かに、健康診断の結果ではやせすぎであったが、ワタクシ自身はそれほど気にしていなかった。むしろ身体が軽くなって良かったと思っていたほどである。仕事はキツかった。
薬による体重の増減は本当によくある副作用だと思う。名前は出さぬがある薬を服用している期間は本当に痩せた。やつれたと言われたのがその薬を服用していた時期である。当時、鏡で見てもたいして思わなかったが、確かに写真を見てみるとどこか悪いのではないかと思えるほどであった。まあ、うつであるからして体調が悪いのは確かであるのだが。それでも筋力はそこそこにあった。今では体重が増えたわりに筋力はないので単なる肥満である。と言いながらもBMIでいうと太っているわけでもない。しかし、個人個人の適正体重というのもあって、ワタクシは痩せていた方が調子が良いと思っている。
さて、とりとめのないことを書いているが、それはワタクシが何を書きたいのかまとめられないだけのことである。どうも思考はまだ散漫のようである。本日の外来でも何を話したのかあまり覚えていない。反復強迫という言葉だけは覚えている。何が反復強迫だったのかが思い出せない。まあ、それも抑圧されているからなのかもしれぬ。
ただ一つ嬉しかったというか安心したのは、先生が(思ったより)お元気そうだったことである。
仕事について。うまく行っているとは言い難い。尤もワタクシの歪んだ自己愛、完璧思考、罪悪感からそう思っているだけかもしれぬ。端から見れば、先生から見ても思ったより順調なんだろうとは思う。しかし、当の本人は何かが違うと感じているのである。その違いがこれ以上大きくならなければよいと思っている。であるが、考えたり思ったところでポジティブには絶対と言ってもいいほどならぬので、何にも考えず、ともかく職場へ行くことが今は重要なのかもしれぬ。
しかし、本日も薬局での対応は男性薬剤師の方であった。ちょっとした寂しさを感じる。薬の処方量と種類も関係しているのだろうか?。よく解らぬが、どうせなら女性薬剤師さんから説明を受けた方が嬉しいものである。
そういえば、女性の職員の方がメガネを掛けていたのでちょっと驚いた。その方は非常に綺麗な方で、いらっしゃるとついつい見てしまうのである(ふとワタクシも一応は男なのだなあと思う)。メガネを掛けているお姿を見るのは初めてであった。とても新鮮であった。勝手ながら親近感まで湧いてしまった。
あんなに綺麗な方とお付き合いしている男性はどういった人なんだろうか。羨ましい限りである。いるのかどうかは解らぬが。でも、いるんだろうなあ。まさか確かめるわけにはいかぬし
薬局にしても病院にしても、綺麗な方や可愛い方が居られると嬉しいような得した様な気になる。それも複数居られると相乗効果のようなものがあるように思う。いや、一人でも充分であるが。
ワタクシがかつて入院した精神科病棟の看護師さん達もそうであった。(男性の患者にとって)治療的な意味があるのだろうか?と今でも勘ぐってしまう時がある。それにしても懐かしいなあ。皆さんお幸せに暮らしているのだろうか。それに比してワタクシはいろんな意味で進歩がない。いつまで続くのであろうか。死ぬまでなんだろうか。ワタクシの人生は本当につまらぬ道だと思う。と言うより、辛く険しいの方が近いかもしれぬ。
by donkeys-ear
| 2013-07-08 23:53
| 心のヤミ