2013年 04月 16日
腑抜け
何もやる気が起きない。特に朝は憂うつである。典型的なうつの状態だ。だからといって周囲は待ってくれないのも解っている。
本当に何もやりたくない。好きだったことも今は面倒なことになってしまった。せいぜい空想に耽るくらいである。それすら楽しくはないのだが・・・。
こうなってしまうと生きている価値とはなんなのだろうと思ってしまう。積極的に生きているのではなく、消極的に活かされていると感じる。まあ、この世に生きとし生けるものは全てそうなのかもしれぬ。積極的に、生きることに楽しみを見出すことができる人はこの限りではないのだろう。が、ワタクシにはできない相談である。たぶん良くないことなのだろうが、だからといってどうしたらよいのか解らない。
やはり死んでしまった方が世のため人のため、なによりも自分のためなのではないか?と思う。まあ、死ぬ気力もないんだが。その気力でもあれば、もう少し生きている実感などあるのかもしれぬ。
人間は考える葦との比喩があるが、今のワタクシは考えることのできぬ葦だろう。枯れるのを待つのみである。
by donkeys-ear
| 2013-04-16 22:42
| 心のヤミ