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またひどい

何がひどいか。足の痺れである。
足だけではなく身体全体に筋硬直が拡がっている。何かストレス源があっただろうか?。




生きている限り、ストレスを受けない人間などいないと思う。
人間に限らずこの世に生きとし生けるものであれば何らかのストレスを受けるだろう。

いわゆるストレスの語源として、工学(物理学かな?)が起源であると学生時代に習った。
ストレンゲージという物があって、それは材料のひずみを測る装置、センサである。センシングした変化量=ひずみがストレスというわけだ。
それを生理学的に用いたのが一般的に良く耳にするストレスである。
で、そんなことは知っていても、いなくとも普段は何の役にも立たない。実はこういう役に立たないことだけは良く知っているのがワタクシでもある。

俗に言う常識力。テレビなどでは雑学を多く知る者に対し常識人と呼ぶ傾向が一部で見受けられるが、それは常識人ではなく雑学を良く知っている人というのが正しい。
常識というのはマナー・モラル・コモンセンスを指すのだとワタクシは信じている。
いくら雑学に詳しくとも、マナーやモラルの欠如している人間など、残念ではあるが珍しくはない。勿論、詳しくてモラルの高い人もいる。
まあ、ワタクシはこの規範意識がある意味で強すぎて障壁を作っているという誠に困った状態である。適度にその意識を持っているのが一番良いのだろう。
誤解を招くようなことをメディアがまき散らすのはどうかと思う。

まあ、余計なことはどうでも良いのだが、出かけると筋肉の硬直が強くなる傾向があるようだ。
単純な肉体疲労、それと外界から刺激を受けるとストレス化しているようだ。反応が過剰になっているのだろう。自身ではそれを自覚(認知?)していないが、無意識のうちにそれを認識しているのだと思う。
過剰になっているので多くの外的刺激がストレス源となっているのがここしばらく続いている。
だからこそ寝てばかりいる日(外的刺激:少)は比較的症状が軽く、活動した日(外的刺激:多)には症状が重くなるのだろう。
といって、毎日寝続けるわけにもいかない。
そりゃあ、何十億もの貯蓄があればそれも悪くはないのかも?とは思う。が、そんな大金は当然のごとく持ち合わせていない。
「働かざるもの食うべからず」という言葉もあるぐらいであるから、いずれは仕事に戻るのがワタクシにとって唯一の生き方で、それを受け入れていくのも当然の行為。

ストレスも適度に受けるとそれは原動力になりうるのだと思う。ストレスを克服しようとする気力を生むのだと思う。そして人は成長していく生き物だと認識しているつもり。
ストレスが全くない世界は即ち刺激の全くない、つまらない世界なんだろう。
つまらないと思った時点でストレスを感じそうであるが、そう思ったことこそが感情を持った生物であると証明しているのかもしれない。
感情を持っていなければ、つまらないなどと思わないはずである。
要するに、ストレスは絶対に悪いとは言えないのだと思う。

と、またループに入りそうな予感がしてきたのでここまでとして、とにかく現状打破をしなければならないわけで、それは自然解決が望める問題でもない。
その認識を持った上での生活をしているつもりではある。

しかし、世の中うまくいかないことばかり。生きることは辛いのである。
だからといっていつまでも辛いわけがない。今はとにかく耐える時期で、今後楽しい人生を歩めるのだと信じて生きるより他ないだろう。
by donkeys-ear | 2009-11-21 01:39 | 心のヤミ