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これから寝ようというのに

もう床へ入ろうと思っているにもかかわらず色々なことが頭をよぎる。
あまり長くならないように書いてみようと思う。





1.ワタクシがなぜアルコールにおぼれないのか?。
一時期、身体の緊張を解くためにアルコールを口にしていた。美味である。
しかしブロマゼパムを処方されてからは飲んでいない。それを飲むことでだいぶ身体が楽になることを知ったからである。自然と飲もうとは思わなくなった。
なぜ飲もうと思わなくなったのか?。
最大の理由はアルコールを経口投与することで、いざというときに車を運転することが不可能になるためだろう。できないことはないが法に触れる
それは「いざに備える」という気持ちが働いているのだろうと思う。
車の運転が好きであることも影響しているとは思う。


2.敵は自分である。
以前通ったところのカウンセラーと勝ち組・負け組の話題になった。
それは今のワタクシは負け組であり、勝ち組になりたいとは思わないのですか?と質問されたと理解した。
そのとき「特に悔しいとは思いません。そもそも勝ち組・負け組という考え方を持ち合わせておりません」と答えた。これは素直にそう思ったから答えたのである。
しかし良く考えると負ければ悔しいと思うのである。誰だってそうだろう。問題は誰に負けるかである。
ワタクシの場合、他人ではなく自分自身に負けることが悔しいと感じるのである。
ワタクシが周囲から負け組呼ばわりされようと、自分自身に勝利していれば問題ないのである。
逆にワタクシが周囲から勝ち組と羨まれても、自分自身に負けていれば大問題なのである。

勝ち組・負け組なんて定義は本来なら第三者が判断することである。当事者同士で判断するものではない。
自分は勝ち組で有利なのだと思い込むことで、つかの間の幸福感を得るのであろう。それは虚しい行為ではないだろうか?。
逆に言えば、今はそれだけ辛い時代ともいえる。

まあ、これは持論なので他者に通用するかどうかは不明である。であるが、ワタクシはそんな価値観に縛られたくない。
やはり最大の敵は己なのである。ここが超自我の強さに関係しているのだろう。
by donkeys-ear | 2009-10-16 01:02 | 心のヤミ